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NEWS鎌田共済会 郷土博物館 展示のお知らせ(展示期間:2023年4月から2023年9月)

展示室の展示替えを行いました。それぞれの展示をお楽しみください。
 

●第1展示室 「切支丹宗門改めに関する資料」

江戸幕府はキリスト教の信仰を禁止するために人々を仏教寺院の檀家に登録して、キリスト教信者でないことを証明する寺請制度を実施しました。また、定期的に宗門改帳を作成して禁教政策の維持に努めました。第1展示室では、これに関連した資料を紹介しています。

●第2展示室 「久米通賢資料室」(常設展示)

江戸時代に鉄砲の製作や天文学、測量の分野で活躍し、坂出塩田を築いた久米通賢の足跡をたどりながら、重要文化財の古文書や器具類を中心に紹介しています。

●第3展示室 「鎌田勝太郎 議員生活37年」

鎌田共済会の創始者である鎌田勝太郎は、1889(明治22)年、香川県独立後初の県会議員選挙において最年少で当選しました。以来、衆議院議員、貴族院議員を務め、1925(大正14)年に政界を引退しました。今回の展示では、37年におよぶ議員生活の一端をご紹介します。

また、玄関ロビーでは、郷土博物館の岡田唯吉が愛用していた、ガラス乾板を使って撮影する『WARA(ヴァラ)』 のハンドカメラ(郷土博通信No.21表紙)を展示しています。

 

詳しくは「鎌田共済会郷土博物館の展示室案内」をご参照ください。

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